おどろおどろしい

おどろおどろしい
(形)[文]シク おどろおどろ・し
(1)いかにも恐ろしい。気味が悪い。異様だ。「―・い物音」
(2)ぎょうぎょうしい。おおげさだ。「―・しく二十人の人のぼりて侍れば/竹取」
(3)はなはだしい。「―・しき御悩みにはあらで/源氏(賢木)」[派生] ――さ(名)
空間は時として人の感情に様々な影響を与えるものである。
おそらく多くの方が上の写真と綺麗、清清しい、行ってみたい、などの言葉はリンクしない。
どちらかというとその逆のイメージとリンクする方が容易な様に思う。
昼間でも薄暗い通りの廃屋、その壁面にはいくつもの顔らしき石紋はなんともおどろおどろしい様相である。
ひと気のないその場所はとても静まり返っており、苔むしたにおい漂う湿った空気に長居したくなかったのでさっとシャッターを切ってその場から離れた。
完全に死んだ空間
人が造った空間に人が居ないのは、やはり不自然だ。
こういった場所は夜よりも昼の方が気味が悪い。
子供の頃、夏休みになると真昼間から心霊番組(というかワイドショーの特別コーナー)やってたな。
確か”あなたの知らない世界”って番組。
あの番組観て、近所の墓地に肝試しに行った記憶がある。
今思えばとんだ罰当たりもんであるが、これも夏の風物詩のひとつであった気もする。
最近の子は肝試しなんてしないんだろうな?


